インサイダー馬券革命 (ベスト新書 (178))

インサイダー馬券革命 (ベスト新書 (178))

 インサイダー馬券革命 (ベスト新書 (178))
 出版社:ベストセラーズ
 発売日:2008-03-08
 レビュー評価の平均:(3.5)

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レビュー評価:(5)
オッズの面白い話しがいっぱい書いてあって勉強になるし、読み物としてもGOOD!!ヒシミラクル・シャドウゲイト・ブリッシュラック。すべて自分も怪しいと思ってただけに、具体的に説明があって楽しめた。また金力Pの概念も使えそう。買う価値アリ!!

レビュー評価:(5)
今まで買ってきた競馬本で一番「これだ!」と思わせる内容でした。
日頃、あまり当たらないので作者の勝ち組に乗るという方法は斬新です。
はっきりいってこれを超える読み物は他にないのではないのでしょうか?
ボクはこの本を1週間前に購入し早速土曜日に試してみたら当たる当たる。
ロクレースくらい連続で当たって(単勝だけれども予想せずに数字だけでってのがスゴイ)
負けたのは3レースくらい。
けっかてきに、プラス4万円でその日はウハウハでした。


しかし、今日は全く当たりませんでした。
あんまり期待しない方がいいかもしれません^^;
ただ本の内容は面白いので星4つ。

レビュー評価:(2)
読むだけで非常に疲れます。
というのは、文章が練りこまれていない上、矛盾や論理破綻をきたしているからです。
何が言いたいのか理解するだけでかなりの労力が要ります。

「単勝1.3倍 複勝1.4倍(中略)勝ち馬を当てるより3着以内に入る馬を当てる馬券の
方が高い配当、これはどう考えてもおかしいだろう」

インサイダーは単勝で勝負という著者の理論からすると別におかしくはないのですが、
その後直ぐに、これを逆異常投票といい、勝つ馬もいるが負ける馬もいると主張していて
どっちがより有効なのかが判別つきにくくなっているという調子。

また、金力ポイントを求めるのに馬連オッズ使うのですが、P89にA馬、馬連順位4位、
馬連オッズ24.6(表が載っている)とあります。馬連オッズが1つなのは何を意味する
かの説明がなく、読み進めている内に、P97になって「馬連1位馬は馬連オッズがないため
金力Pは計算できない」との記述で、やっと馬連オッズが馬連1位馬との組み合わせのオッズ
であることが判明するという具合。非常に分かりにくいです。

肝心の内容のほうはというと、朝一オッズで金力Pなどを算出し、インサイダーらしき
ものを見つけて勝ち組に乗るというもの。
金力ポイントを求めるのも手間がかかりそうで、エクセルは必要かと思います。

また、金力P1位馬の成績集計が07年6月2日から12月23日というのも、何か不自然
(通年だと赤字になるのか?)な感じがしたのと、「セオリー通りでラクラク的中」と
言う割には、万馬券的中証明の購入金額がたったの100円とか200円と言うのも、なにか
たいしたことなさそうな感じがしました。

印象としては論理性が薄くて、手間だけかかりそうなので試してみる気になりませんで
した。


レビュー評価:(2)
インサイダーは居るでしょうね。ヒシミラクルの時はリアルに覚えてまして、前日の専門誌のオッズを見て「えっ、何で?」って思ったもんです。最近では朝イチではないですが、日経賞でマツリダゴッホの単勝に、わずか5分の間に300万入ってまして圧勝しましたね。ですが……どうも狙い方(馬券の組立方)が納得出来ません。数あるインサイダー情報から、これが本物のインサイダー馬っていうピンポイント感が無いし、アレもコレもって感じで網を広げすぎに感じます。どうも狙って取ったって感じより、たまたま引っ掛かったって感じがして、面倒な計算の割りにはイマイチ達成感を感じませんでした。それに、1ヶ月試しましたが書いてる程当たりませんし、かなりのマイナスでした。目の付けどころは、良いと思いますが詰めが甘いように感じたので星2つ迄で。

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