実践!仲谷式 億の馬券術

実践!仲谷式 億の馬券術

 実践!仲谷式 億の馬券術
 出版社:ベストセラーズ
 発売日:2007-10-26
 レビュー評価の平均:(3.5)

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レビュー評価:(5)
馬券通帳の画像で著者の一日毎の収支まで分かりました。
9ヶ月で1000万。凄すぎます!
本物の馬券術かも、と思いました。

レビュー評価:(5)
本を読みました。
期待値の算出は間違いないでしょう。
馬の能力を予想して的中率を出しリアルタイムのオッズを使って期待値を出す、というのは正攻法だと思います。ていうか私もこれしかない気がします。
人気から的中率を出してオッズを掛けると平均回収率75%になると思います。
なにも予想しないで買うとこうなるのが競馬。
馬の能力を予想するときにどうするかが問題ですが、具体的に見方や数値が書かれていて分かりやすかったです。


レビュー評価:(4)
アカネテンリュウの時代から競馬をやってきましたが、これほどの予想法には出会いませんでした。ほとんどを試して来ましたが継続して使用するものはありませんでした。数字的なことには弱いですが、三ヶ月あまり使用してかなりの万馬券をとりました。今のところ本命、対抗、単穴から8番目までの馬と別のソフトで追い切りのチェックをし、その馬を加えております。レースの性質によって一頭からの馬券に切り替えることもあります。東京コースと大井はなぜか当たりにくいです。利用方法によってはかなりの結果を得れると思います。それ以上を仲谷氏に求めるのは酷というものです。地方の場合は人気とのかねあいで馬券を決めます。利用方法は自己責任ですから。SHIROKAWA

レビュー評価:(4)
発売されるよりも前の日にちの感想がありますが、いちおう買いました。
もう少しよく読んで指数を入力してやってみようと思います。
ずっと負けっぱなしの自分には希望の光のような気がしました。


レビュー評価:(1)
期待値の算出方法が間違っています。
本を読む限り、異なるレースですべての馬の単勝率が一致しているところをみると、
何かのパターン(ルール値1位が○○以上で2位との差が○○のとき勝率○%などなど)
に当てはめて確率を求めているようです。
(都度シュミュレーションで確率を求めているなら単勝率が全部一致することなど
ありえない)

それなら、統計的確率(以下略で、確率)なので、期待値は単勝1番人気等のそれの求め方と同じになるはずで、
確率ד的中時の平均配当”が正しい求め方であって、
確率ד生オッズ”(仲谷式)は間違。

競馬における確率の場合はオッズが低い時のものが確率の数値を押し上げています。
(オッズと的中率の間には正の相関関係があるため)
たとえば、単勝1番人気の勝率は毎年33%±2前後で推移してますが、
オッズ1.5倍以下だとおよそ勝率60%、5?6.9倍台だと約8%という具合にです。

よって、確率ד生オッズ”は生オッズが高ければ高いほど確率が甘く設定されてしまい、
実際の期待値とはかなりの開きがでてきます。

先の単勝1番人気のパターンでいいますと、勝率は33%、生オッズが6.9倍のケースだと、
儲かるオッズの時だけ買う仲谷式期待値(確率ד生オッズ”):33×6.9=227.7で買い。
しかし、実際のところ5?6.9倍台の勝率は約8%なので、期待値:8×6.9=55.2。
つまり、元金が2倍以上に増えるはずが、半分近くに減らす結果となります。

この差を誤魔化すために確率の誤差を持ち出してきて、平均的中率×3、期待値200以上
を推奨していますが、誤差が平均的中率ほどあるという主張も、数学的な根拠などなく
まったくのナンセンス。
このエセ期待値方式で38万が880万になるのなら、TV局の密着取材でも受けて証明して
欲しいものです。

本当はマイナス5つ星を付けたいのですが、それは出来ないようなので1つとしました。


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