格闘家 最強の言葉

格闘家 最強の言葉

 格闘家 最強の言葉
 出版社:ゴマブックス
 発売日:2007-12-03
 レビュー評価の平均:(5.0)

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レビュー評価:(5)
格闘家達の覚悟と気概を感じる名言集である。
紹介されている名言は著者の本ではおなじみのブルース・リー&芦原英幸の割合が多く、後は芦原英幸を中心に師である大山倍達、黒崎健時や、もと弟子だという伊藤泰三、廣原誠、松本英樹、二宮城光、渕上博昭の言葉などが収録されている。
個人としてはブルース・リーや芦原英幸の言葉はもういろいろな本で見慣れたせいかもしれないが一言しか掲載されていないジョージ・フォアマン、エディ・タウンゼント、船木誠勝、廣木道心の言葉のほうが心に強く残った。

レビュー評価:(5)
格闘ファンの彼と話題を共有したくて、思わず購入(笑)
しかし、予想以上の良書でした。

ただ強いだけじゃない。ブルース・リーをはじめ、大山倍達・芦原英幸などなど、
格闘技界の最前線で戦っていた(いる)人達の言葉ひとつひとつに感動し、
魂が震えました。
強さの裏には愛があるのですね。
また、著者が綴る、キレの良い文章も非常に心地よい。
自己啓発系の本にありがちな、押し付けがましさや上から目線の文章でもないところが、
文中の格闘家たちとも共通していますね。著者自身、空手の有段者だからかな?

現代の日本の男性には是非とも読んでほしい、魂の一冊です。


レビュー評価:(5)
普段から消極的な言葉を発しないように心掛けており、格闘技の経験もあることから、本書を購入した。
本書で取り上げられている格闘家は全て一流の面々であるだけに含蓄に富んだ言葉とその解説が加えられている良書である。このため、著者に対する興味もわいてきた。

芦原英幸氏の言葉が多いが、個人的には大山倍達氏の言葉が好きであるため、大山氏の本から多くの言葉を心にとめて自己を鼓舞することもしばしばである。
本書は落ち込んだ時や自分に負けそうになった時に読むと元気になるような気がする。
格闘技に限らず一流と言われる人間の言葉は重みがある。

レビュー評価:(5)
今年受験の息子に贈った本が、この本でした。息子は、受験でいろいろ悩んでいたようでしたが、面と向かって話すことはなくどうしたものかと妻と相談していたときに出会ったのが、この本でした。私は、黙って息子の机の上にこの本を置いたのです。1週間ほどして、息子が「お父さん、あの本で気持ちが決まったよ」とそれまでの迷いが吹っ切れたようでした。受験生を持っているご父兄に勧めたい良書です。自分の人生を考える岐路に立った子供に贈ってやりたい言葉が載っています。

レビュー評価:(5)
自ら最強と名乗るもの
周りが最強と認めるもの
格闘会の最強の男たちの名言集である
まるで「魁!男塾」のなかに登場しそうな辞書を思わせるが内容はしっかりしてる
戦うことによって頭にダメージを負ったり
頭を使うことが苦手だから格闘?
なんて思いは吹っ飛びます
今の戦いには頭も必要?
ってわけではなく
最強の肉体を持つ強き男たちのココロの声は頭を通して語られるものではない
全くフィルターを通さない心の叫びが聴くもののココロを揺さぶるのだ
沈んだあなた
悩むあなたにココロのびんたを捧ぐ!
って感じ?(笑)

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